山梨県北杜市の「津金学校」にて「前掛け展」を2カ月間開催!
山梨県北杜市にある、津金学校(旧須玉歴史資料館)にて日本一の前掛けコレクター「オオタマサオ」氏と共に、「前掛け展」を開催します。
数多くのオオタマサオコレクションの中から厳選した100年以上前の前掛けや、
七賢さんなど山梨の酒蔵さんで使われている前掛け、
そして、エニシングが手掛ける海外レストランなどで使われる前掛けなどなど、
数十枚の前掛けの展示を行います。
舞台は「明治時代の木造校舎」津金学校です。
10月25日(土)には「トークイベント」も行ないますのでぜひご来場くださいね。
●開催場所 津金学校(旧須玉歴史資料館)
〒407-0322 山梨県北杜市須玉町下津金2963
TEL:0551-20-7100
*明治に建てられた旧小学校が美術館になっています
*参考:津金学校とは?
●展示期間 10月9日~11月30日
(*10月25日はトークイベントあり!)
●観覧料 大人:200円 / 小中学生:100円
展示内容
●明治ごろからの「昔の前掛け」展示
多いのものは日本酒のメーカー、醤油、味噌、ソース、かつおぶし、かまぼこ、コンビーフ、ビール、など食品メーカーのもの、 豆炭、練炭、たわし、など日用品や雑貨品のものなど、オオタマサオ コレクションおよそ350枚のうちから厳選したものの展示をします。
●平成の「現代の前掛け」展示
東京は、小金井で帆前掛けの企画製造販売をする「エニシング」が今までに作成したオリジナル前掛けの展示をします。
●山梨の酒蔵前掛け全種展示(予定)
山梨県にある酒蔵、(ほぼ)全ての蔵の前掛けを展示します
他にも、山梨、長野の酒蔵や味噌蔵、酒屋さんなど今も前掛けを使っているお店の紹介と、その前掛けの展示です。昔のものが残っているところは並べて展示することで、今と昔のデザインワークの違いを楽しみます。
●帆前掛けができあがるまでの工程 写真の展示
豊橋にある、日本で唯一昔からの技法で前掛けの制作を続けている場所で制作過程の写真を撮り
普段見る事のできない、前掛けが出来上がるまでのストーリーを展示、紹介。
●「前掛けな人々」 写真の展示
カフェのひとだって本屋さんだって前掛けかけた人もいる。
もちろん、酒蔵、酒屋、味噌蔵、昔からかけている人もいる。そんな「今もワークギアとして使われている風景」を、使っている本人と一緒に写真に撮り展示します。
●お問い合わせ
津金学校(旧須玉歴史資料館) 担当:池上
TEL:0551-20-7100 FAX:0551-20-7105