こんにちは!Anythingです!
~伝え、残していきたい日本のものづくり~
日本の仕事着をテーマに、帆前掛けや、Tシャツを創り出す、Anythingです!
★写真で見る、Anythingの創業から現在までの歴史
西村が、99年当時、実弟と共に原宿の路上で’漢字Tシャツ’のテスト販売開始。
自分たちが面白いと思う漢字メッセージをTシャツにプリントし、勝手に販売を開始した。
まだ漢字Tシャツという言葉も無い時代…。
果たして受け入れられるのか…警察に怒られながら毎週テスト販売を繰り返す…。
2000年10月、思い切って前の会社を脱サラ。
北千住に小さな小さな事務所を一部屋借りる。この部屋から全てが始まった。
大丈夫かなあ?毎日不安でのどが渇く日々が続く…。当時の大家さんには毎日励ましてもらった…。
この頃の極貧時代を経験しているからこそ、何が起こっても怖くないと感じられます(笑)。
2001年夏、事務所をちょっと大きめに…。
それでも2人入れば十分。
初めて来てくれたアルバイトの喜久里さんもここで仕事してくれていたなあ…。
2001年秋、当時は展示会などにも良く出ていた…。
結局あの展示会で知り合った群馬の商工会議所の方の推薦で、その後講演会や本の執筆などをするように…。
小さな出会いが大きくなって行った。小さな一歩から全てが始まる…。(写真は前の会社の友人の山本さん)
2002年春、漢字TシャツAnythingも順調に毎月雑誌などで取り上げられるようになる…。
2人の大学生が手伝いに来てくれるようになり、仕事の後はいつも焼き鳥屋に飲みに行き、夢を語る。
(写真は喜久里さんと江口くん)
2003年春、北千住での最後の事務所、結局3回事務所を変わる。
コツコツと、地道だがエニシングという3歳の子が成長しているのを感じる…。
2003年7月、千葉の会社’かっぺ’さんとパリへ漢字Tシャツを売りに行く。
この旅行がきっかけで、その後、いろいろなご縁が広がる。
2004年1月、クリエイティブスタジオというベンチャー向けのオフィスの審査を通過し、事務所を墨田区両国の国際ファッションセンターへ移転。
写真は当時のスタッフ、物延くんとの引越しの時。
バン一台を借りて1回で運べるほどの少量の荷物だった。
超きれいなオフィスビルに驚く。
2004年3月、オリジナルTシャツ設立。Tシャツ塾などを開始。
2005年、Anything5周年祭り開催。
後半は新事務所の物件探しで半年間歩き回る。
後に店長となる伊藤彩さんと、調布、府中、国分寺、国立、など、毎週毎週物件を歩き回って探す。
妥協すればすぐに見つかるものだが、結局、「これだ!!」という物件に出会うまで、半年かかった…。
2006年7月、小金井事務所に移転。
歴史ある漢方薬局だった一軒家を借りる…。
事務所スペースと店舗スペースを半分に分けて使用するため、自分達の手でこれまた半年かけてコツコツ改装する。
(写真は全面的にサポートいただいた、一級建築士の西村憲一さん)
2007年2月5日、おむすびWaGayaオープン。
隣にはTシャツ&前掛けの事務所を併設。
写真は、左から潮田、西村、伊藤、あつこ+なおき)
錦糸町のお米の亀太商店・市野澤さん、建築士の憲一さん、に大変お世話になり、おむすび屋をオープンした。
初心忘れるべからず
2007年から、前掛けが大変忙しくなり、うれしい悲鳴。
前掛け主任の潮田くんは、終電に間に合わないため、漫画喫茶に寝泊りする日々が続く。
おむすびチームも店長・伊藤を筆頭にがんばってます。
2007年から、アメリカ・ニューヨークへ販路を拡大。
現地の新聞社「週刊NY生活」さまのバックアップを得て、2009年9月、NYの紀伊国屋本店で
1ヶ月間の前掛け展示会&トークショー、書道イベントを開催。
前掛けネットワークは世界へ広がっています。
(*写真は、イベントにご協力いただいた、
豊橋帆前掛地織振興会の皆様と、
書家の本田蒼風さんと共に。)
2010年、事務所を改装し、ショールーム&お店をオープン。
現在、ショールームは「平日10時~18時(完全予約制)」、フリーで来店いただける、お店は「毎週土曜日(13時~18時:不定休あり)」となっています。
詳しくはこちら(ショールーム&お店情報)をご覧ください。
前掛けネットワークは世界へ広がっています。
投稿者 anything : 2007年2月26日 14:07
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